【消防設備士どれがいい?】資格マニアになる前に知るべき「稼げる資格」の優先順位

消防設備士の資格を取ろうと思い立ったとき、最初にぶつかる壁が「種類の多さ」ではないでしょうか。甲種が特類から5類まで、乙種が1類から7類まで。合計13種類もの区分があり、それぞれ扱える設備が異なります。


「手当たり次第に全部取るべき?」

「就職に一番有利なのはどれ?」

「簡単な乙種から攻めるべきか、難しい甲種を狙うべきか」


ネットで検索をしても、さまざまな意見がありすぎて余計に迷ってしまうことも多いはずです。資格取得はあくまでスタートラインであり、ゴールではありません。貴重な時間と受験料を使うのですから、実際の現場で「使える」資格を効率よく取得したいと考えるのは当然のことです。


資格選びには明確な「優先順位」があります。そして、それは単に難易度の低い順ではありません。今回は、現場で本当に求められている資格と、失敗しないキャリアの始め方についてお話しします。




■ 2. プロが教える「最初に取るべき資格」の結論


・ まず狙うべきは「乙種6類」と「甲種4類」

結論から言います。「消防設備士、どれがいい?」と聞かれたら、私は迷わず「乙種6類」と「甲種4類」の2つをおすすめします。


まず「乙種6類」は消火器の点検・整備ができる資格です。消火器はデパートやオフィスビルだけでなく、アパートや小さな店舗にも設置義務があるため、点検の需要数が圧倒的に多いのが特徴です。比較的取得しやすく、業界への入り口として最適です。


次に「甲種4類」です。これは自動火災報知設備(感知器や発信機など)を扱う資格です。建物の規模に関わらず設置されている重要な設備であり、点検だけでなく、工事(設置や交換)も行える「甲種」であることに大きな価値があります。


この2つを持っていれば、一般的な建物の点検業務の多くをカバーできます。企業側から見ても、この組み合わせを持っている人材、あるいはこれから取ろうとしている人材は非常に魅力的です。



・ 「資格マニア」にならないための注意点

一方で気をつけていただきたいのが、実務経験がないまま資格の数だけを増やしてしまう「資格コレクター」になってしまうことです。


例えば、あまり一般的ではない特殊な類の資格を苦労して取っても、実際の現場でその設備に出会う機会が年に数回しかなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。また、資格試験の勉強と、実際の現場での作業は別物です。


「資格はたくさんあるけれど、工具の使い方がわからない」という状態よりも、「まずは乙6と甲4だけ持っていて、現場でバリバリ動ける」という人の方が、業界では間違いなく重宝されます。まずは需要の高い主要な資格に絞り、現場経験とセットでスキルを磨いていくのが、稼げる技術者への近道です。




■ 3. 働き方で「いい資格」の定義は変わる


・ 点検メインか、工事メインか

「どれがいいか」を決めるもう一つの基準は、あなたが将来どのような働き方をしたいかによります。


消防設備士の仕事には、大きく分けて「点検」と「工事」があります。

多くの現場を回り、設備の異常がないかチェックする「点検」をメインにするなら、扱える設備の種類が多い方が有利です。つまり、乙種を幅広く取得していくスタイルです。


一方で、建物の改修や新築に伴う設備の設置、配線、交換を行う「工事」をメインにするなら、より専門的な知識と法的権限が必要な「甲種」が必須となります。工事の現場では、より深い電気や建築の知識も求められるため、プロフェッショナルとしての市場価値は高くなる傾向にあります。



・ 「資格なし」から始めるのが実は最強のルート

ここまで資格の話をしてきましたが、実は一番の裏技をお伝えします。それは「入社してから、会社のお金とサポートで資格を取る」という方法です。


多くの人が「資格を取ってから就職しなければ」と思い込んでいますが、この業界は未経験者の採用に積極的です。独学でテキストと睨めっこして時間を費やすよりも、補助業務として現場に出て、「あの赤い箱が自動火災報知設備か」と実物を見ながら勉強する方が、理解度は何倍も早いです。


実際に、未経験・無資格で飛び込み、先輩の指導を受けながら最短ルートで必要な資格を取得していく人が、結果的に最も早く一人前の技術者として活躍しています。「どれがいいか」と一人で悩む時間は、実は少しもったいない時間なのかもしれません。




■ 4. 「資格だけ」では生き残れない? 長く続く人の共通点


・ 大切なのは「現場対応力」と「チームワーク」

資格の種類の話をしてきましたが、少し視点を変えてみましょう。現場で「この人は凄いな」と尊敬される職人は、単に保有資格が多いだけの人ではありません。


消防設備の仕事は、建物に入居されている方や管理人様と接する機会が非常に多い仕事です。点検の日程調整をしたり、不具合が見つかった際にわかりやすく説明したりする「コミュニケーション能力」が欠かせません。

また、現場は一人で完結するものではなく、仲間と連携して安全かつスピーディーに進める必要があります。


「資格試験の勉強は得意だけれど、挨拶や報告・連絡・相談が苦手」という方は、せっかくの資格を活かしきれずに苦労することがあります。逆に、資格はこれから少しずつ取っていく段階でも、明るく誠実な対応ができる人は、お客様からも社内の先輩からも信頼され、結果として長く安定して稼ぎ続けることができます。



・ 条件面だけで会社を選んでいませんか?

「資格手当が高い会社」「給与が良い会社」を探すのは悪いことではありません。しかし、それだけの基準で職場を選んでしまうと、入社後に後悔することがあります。


例えば、資格手当が高額でも、教えてくれる先輩がいなくて放置されたり、無理なスケジュールで現場を回らされたりする環境では、スキルアップどころではありません。特に未経験からスタートする場合、最も重要なのは「育ててくれる環境」と「人間関係」です。


長く続いている社員が多い会社は、それだけ居心地が良く、人を大切にする風土がある証拠です。資格選びと同じくらい、いやそれ以上に「誰と働くか」があなたのキャリアを左右します。




■ 5. 株式会社アイテールなら「働きながら」最適解が見つかる


・ 江戸川区・アイテールが選ばれる理由

もしあなたが「未経験から手に職をつけたい」「どの資格から取るべきか迷っている」とお考えなら、ぜひ私たち株式会社アイテールを知ってください。私たちは東京都江戸川区を拠点に、関東一円の消防設備保守点検や電気設備工事を行っている会社です。


私たちの最大の特徴は、未経験者をイチからプロに育てる環境が整っていることです。実際に、現在活躍しているスタッフの多くも未経験からのスタートでした。

  • - 「まずは現場の雰囲気に慣れるところから」
  • - 「次は乙種6類に挑戦してみよう」

このように、あなたの成長ペースに合わせて、ベテランの先輩たちが親身になってアドバイスを行います。



・ 資格取得支援と「平均勤続7年」の実績

当社には「資格取得支援制度」があります。業務に必要な資格の取得にかかる費用を会社がバックアップする制度です。独学でお金と時間を削るのではなく、給与をもらいながら実務経験を積み、会社のサポートを受けて最短ルートで資格を手に入れる。これがアイテール流のキャリア形成です。


また、当社の自慢の一つに「平均勤続年数が約7年」という定着率の高さがあります。これは建設・設備業界の中では比較的長い数字です。

  • - 「わからないことがあればすぐに聞ける雰囲気がある」
  • - 「現場の移動中も和気あいあいとしている」

そんな風通しの良さが、長く安心して働ける理由だと自負しています。


給与面でも、未経験スタートの正社員で月給24万5000円からと、安定した生活基盤を築ける水準をご用意しています。もちろん、経験や能力、取得した資格に応じてしっかりと昇給・評価いたします。


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■ 6. 迷う時間はもったいない。現場で「生きた資格」を手にしよう



・ あなたの一歩をお待ちしています

「消防設備士 どれがいい?」と検索して、ここまで読んでくださったあなた。その熱意と慎重さは、間違いなくこの仕事に向いています。

しかし、机上の空論で悩み続けるよりも、実際の現場を一目見るほうが、100倍の学びがあります。


アイテールでは、経験の有無に関わらず、やる気のある方を歓迎しています。「自分にはどんな資格が必要なのか」「将来どうなりたいのか」といったキャリアの相談からでも構いません。

面接という堅苦しい場と考えず、まずは一度お話ししてみませんか?


あなたからのご応募を、社員一同心よりお待ちしています。


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